今日は、「ともつなぎ」という方法を使って、御膳粉で「ゆずきり」を打ってみます。
ともつなぎとは、そば粉を熱湯で糊の状態にして、そばがきのようにします。
それをつなぎにして、そばを打ちます。
200gで打ちます。
始めに、ゆずきりにするので、柚子をすっておきます。
次に、鍋にそば粉100gを計って、水を200g入れて、混ぜておきます。
二八で打つので小麦粉を40g、鉢に残りの60gのそば粉を入れて、準備完了。
弱火にかけて、そばがきをつくります。
できたそばがきをつなぎにして、そばをこねて、途中で小麦粉を足します。
ん?
ともつなぎということは小麦粉を使わないのか?
最後にゆずを入れて、練ります。
いつもと同じようにのして切ります。
試食。
細く切りすぎて、食感がない。
あまりうまくできませんでした。
ちゃんと柚子の香りがして、御膳粉の香りも残っていて、味はおいしいです。
しかし、食感がいまいち良くない。
これがともつなぎのせいなのか、細く切りすぎたからなのかわからないので、もう一度やってみます。
つなぎの小麦粉もいらないのだろうか。
ちゃんと調べてからやればよかった。
やってみてから、失敗してから、反省します、いつでも。
まずはやってみないと気が済まない。
やってみてから、わかることもたくさんあります。
あと、柚子ももう少し、形が残っていた方がいいと思うので、その辺も考えてやり直してみたいと思います。
「ともつなぎ」で「さらしなそば」生粉打ち。