ひらいの手挽きのそば紹介。今回は二八そばひらいの手挽き二八そばです。
抜き実を石臼で手で挽いたものを、ふるいを使わないで(全粒粉)つなぎを二割入れて打った二八そばです。
実はもっと粗くしようと思って、ミキサーで粗く砕いたものを少し入れています。以前はミキサーではなく、すり鉢で砕いたものを入れていました。あまりにも大変で今はミキサーでやってます。
また今度、すり鉢で‘打った‘そばをやってみたいと思います。
二八そばの食べ方を説明します。
二八そばはそば徳利ではなく、片口という器につゆを入れて出しています。それを使う分だけそば猪口に移して、猪口の方を使ってください。
まずは一口そばだけ、つゆだけを少し口に入れてだしの香りとしょう油の香りを、そばに少し塩をかけて一口(そばの甘みが濃く感じます)、そばをつゆにつけて一口、わさびをそばにのせてつゆにつけて一口、最後のほうにきんぴら(写真は、今日はきんぴらが無くてネギを付けてます)をつゆに入れて一口、食べてみてください。
ちょっとわかりにくいですが、明かりに透かして見ると、粗挽きの粒々が美しいです。食感がポリポリそばの実をそのまま食べるのをイメージして、もりそばよりも少し太めに切っています。
平日はないこともあります。はなれで予約していただければ用意できます。