ひらいうどんを打つ。

そろそろうどんを出したいと思って、久しぶりに打ちました。

当店のうどんの粉は、「金すずらん」という小麦粉を使っています。

田舎うどんみたいな黒いうどんよりも、白いうどんのほうが食べやすいので。

讃岐っぽい、白くてこしのあるうどんになります。

うどんの玉。

小麦粉500g、水250g、塩50g。(いつもは1キロで打ちます)

これを3回から4回くらい踏んで、1日寝かせておきます。

うどんは時間がかかります。踏むのも大変です。打つのも力が要ります。

実はそばよりも、うどんのほうが大変で時間がかかります。

そばは技術が要りますが、うどんは力が必要。結構、重労働で体力勝負です。

なので、うどんを踏むのは、当店の”若大将”の仕事になってます。

私はうどんを打つ係です。

(関係ありませんが、私は自分ではまだまだフレッシュなつもりですが、はげ頭の見た目が老けて見られます。「二八そばひらい」の”若大将”は息子ではないです。いとこです。)

かけうどん。

かけうどんにしてみました。

うどんといえば、「かけ」です。

これに、自家製の七味を入れれば、最高にうまいです。

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