手挽き田舎そば
田舎そばは、玄そばを石臼で挽きます。
挽いたそばを粗いふるいでふるって、そばにします。
*本当は白っぽいそば粉に少しこの玄挽きのそばを加えて(星をとばしてというそうです)田舎そばっぽくするそうです。
せっかく手で挽いたので細く切るのはもったいないなと思って太く切るようになり、いつの間にかとても太くなってしまいました。
薄く延すのがとても難しいです。
二八そばひらい 手挽き田舎そば。
粗挽き十割そば
そば殻を取ったそばの実(抜き実)を石臼で挽いたものを、ふるわないでそのまま使っています。
そばの実をそのまま食べてもらうイメージで、そばの大きい粒々を小さい粒々でつなぐイメージで。
二八か十割か、切るときも、細くしようか、もう少し太くしようか、試行錯誤が続いています。
*もっとつぶつぶを大きくしようと思って、すり鉢を使ったり、ミキサーを使ったり、色々試してます。
二八そばひらい 手挽き二八そば。
手挽きもりそば(十割そば)
そばの抜き実を石臼で挽いたものを、60メッシュの細かいふるいでふるったそば粉で打った十割そばです。
細かいふるいでふるうのが大変です。
ひらいの十割、ちょー美味いです。自画自賛です。
ひらいはなれ 手挽きもり(十割)そば。