そばを打つときの水について考える。

サンデー毎日、コンビニに売ってないんだけど。記念にいっぱい買ってこようと思ったのに。

気を取り直して、今日は定休日なので、水について考えてみました。

そばを打つのには軟水が適していると言われていますが、硬水で打つとどうなるのか、実際やってみます。

硬水の代表はエビアン。軟水の代表は南アルプスの天然水。いつも使っている毘沙門水。

水。

まずは硬水のエビアンから。

エビアン、硬度304、かたそー。

打っている感触はそれほど違和感はありませんでした。打ちにくい感じはないし、ボツボツした感じもしませんでした。

次に軟水の南アルプスの天然水。

南アルプスの天然水、硬度30、あまり硬くなさそう。

硬水の後に打つと、やっぱり少し打ちやすく感じます。水のねばりみたいなものがある気がします。

実際食べてみるとどうか。

実際に食べてみた。

硬水の方はあまり美味しく感じませんでした。食感がザクザクしてボソボソします。

軟水の方はいつも食べてるものに近い気がします。ただ食感は少しザクザクした感じがします。

どちらも香りや見た目は変わらないですが、いつも食べているようなツルツルシコシコな感じはしなかった。茹で加減を失敗したかな。

結果、他の人に食べてもらえなかったので、主観になってしまいましたが(母は休みの日までそば食べたくないと逃げられてしまいました)やっぱりそば打ちに関しては軟水の方が良いと思います。

飲むとどちらも美味しいです。出汁を取るのはどちらがいいんだろうか。次回やってみたいと思います。

都会のお蕎麦屋さんは水どうしているんだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です