今日は、硬水のコントレックスを使って、そばを十割で打ってみました。
そば粉200g、水は60%(120g)ちょうどくらいです。
比べるために、毘沙門水でも同じように200g、十割で打ってみました。
毘沙門水のほうが、59%くらいで、多少水分量が少なくてすみます。
硬水のほうが水は多いですが、少しひび割れて、打ちにくく感じます。
試食してみます。
見た目は変わりません。
食べた感じは、味や香りは...、ビミョーです。
違うと言えば、違う気もするし、変わらないと言えば、変わらない気もします。
食感は変わると思います。
言葉では表現しにくいですが、噛んでいると、やっぱり違うと思います。
毘沙門水のほうが、こりこりした食感が美味しいです。
試しに、水道水でもそばを打ってみました。
水道水は58~59%くらいです。
水道水で打った感じは、あまり違和感はありません。
ぬるま湯の水道水で打ってみたことはありますが、その時は違和感があったので、打つ水の温度によっても、変わると思います。
食べてみた感じは、こちらもあまり変化は感じませんでした。
ただ、5分くらい、少し時間をおくと、そばを打った水によって、味や香りが変わるのが分かるようになりました。
食感はやっぱり変わる気がします。
秩父の水はおいしいように言われますが、水道水はあまりおいしくはないです。
地元の人も、スーパーなどのお水を使うことが多いと思います。
毘沙門水と飲み比べると、違いが良くわかります。
そばは思ったよりも違いを感じませんでした。
出汁のほうが、水の違いをはっきりと感じることができます。