農産物直売所のそば粉を見つけたので、打ってみました。
一つは個人の方の名前が書いてありました。
製粉した日付が入っていたので、好感が持てます。
もう一つは、製粉会社の名前が入っていました。
始めに、個人の方の名前が入ったそば粉を、二八で打ってみました。
玄そばを、40メッシュのふるいでふるったそば粉のようです。
思ったよりもそば殻が多く入っている印象でしたが、打ちにくい感じはなく、つながりは良かったです。
試食してみると、味も香りも多少弱く感じましたが、しっかりしたそばでした。
そばを栽培して、製粉している方の、人柄が伝わってくるようなそば粉です。
次に、製粉会社の名前が入っているそば粉を、二八で打ってみます。
40メッシュのふるいで全部通りましたが、もっと細かく感じて、60メッシュでふるったら、少し残りました。
50メッシュくらいのふるいだと思います。
多少、歯ぬかりのするそばになりました。
色もくすんでしまっています。
玄そばを、そのまま挽いた感じのそば粉ではなさそうです。
玄そばを2,3回ロール製粉しているのかもしれません。
そば粉を売っているのは、道の駅ではなく、農産物直売所のほうが、置いてありそうです。
農産物直売所のそば粉も、それぞれ置いてある粉が違って、粉にも個性があって、なかなか面白いです。
また見つけたらやってみます。